兆しその6: 砂漠に花が咲く (イザヤ35・41・43章)

現在、緑地の砂漠化は世界中のあちこちに起こっている。ブラジル南部のリオ・グランデ・ド・スール州の多くの地域は大きな砂漠化している。サハラ砂漠は徐々にアフリカ大陸に広がっている。

しかし、イスラエルに見られるのは砂漠化の逆である。砂漠だった地域が実を結んでいる。この砂漠に起きる奇跡をイザヤは既に予言していた:

  • イザヤ351-2

   荒野と砂漠は楽しみ、荒地は喜び、サフランのように花を咲かせる。盛んに花を咲かせ、喜び喜んで歌う。レバノンの栄光と、カルメル[]やシャロン[平野]の威光をこれに賜わるので、彼らは主の栄光、私たちの神の威光を見る。

  • イザヤ356-7

  そのとき、足なえは鹿のように飛び跳ね、おしの舌は喜び歌う。荒野に水がわき出し、荒地に川が流れるからだ。焼けた地は沢となり潤いのない地は水のわく所となり、ジャッカルの伏したねぐらは、葦やパピルスの茂みとなる。

  • イザヤ4319

   見よ。わたしは新しい事をする。今、もうそれが起ころうとしている。あなたがたは、それを知らないのか。確かに、わたしは荒野に道を、荒地に川を設ける。

ユダヤ民族が1948年にイスラエルの地に戻って以来、その地方の降雨量200%増加した。
今日、イスラエルはキブツ(Kibbutz ‐ イスラエルの農業共同体)の技術を通して、農業技術を輸出している。

キブツとは農園のことで、興味深い技術が使われている。農作物に使う灌漑用水を汲むため、地下1,000メートルまでの井戸を掘る(イスラエルの乾燥地域の場合)。農園の上には、ホース網が設置されている。
各苗の上に通っているホースに開ける穴にによって、徐々に水の雫が苗に落ち散水する。

この苗の灌漑用水流量はパソコンソフトで調整されており農園の各幼植物体に必要な水量が与えられる。その結果が、毎年の優秀収穫量である。

これは、既に我々が終末の時代に生きている証しである。

 

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