兆しその5: 大きな背教 (第1テモテ41-4節)

使徒パウロによるとり終末の時代には、キリスト教会そのものがイエス・キリストの道を踏み外し、不正行為を公認するほど主イエス・キリストの福音を変形させ大勢の人を福音から逸脱させる。

  • テモテへの第1の手紙41-4

 しかし、御霊[聖霊]が明らかに言われるように、後の時代になると、ある人たちは惑わす霊と悪霊の教えとに心を奪われ、信仰から離れるようになります。 それは、うそつきどもの偽善によるものです。彼らは良心が麻痺しており、結婚することを禁じたり、[あるような]食物を断つことを命じたり[教えたり]します。しかし食物は、信仰があり、真理を知っている人が感謝して受けるようにと、神が造られた物です。神が造られた物はみな良い物で、感謝して受けるとき、捨てるべき物は何一つありません。

「背信」という表現は逸脱することを意味する。その兆しは現在、すでにに起こっている。以下の例のように、多くの教会指導者は真の福音を曲げている:

  • 「Why Christianity Must Change or Die」(キリスト教はなぜ変革するか、または滅亡するしかないのか)著者の米国聖公会ニュージャージー州主教John Shelby Spongによると、
    http://www.amazon.co.jp/Why-Christianity-Must-Change-Die/dp/0060675322/ref=sr_1_15?ie=UTF8&qid=1250585355&sr=8-15
      • イエス・キリストの復活は実際の出来事ではなく、伝説である。
      • 空の墓、御使い(天使)やキリストの出現はなかった。
      • 理性的な人は聖書を文字通りに解釈してはいけない。
      • 聖書の文字から処女、ベツレヘムと飼葉おけを取り除かなくてはならない。
      • 教会は異性愛者の婚外関係を積極的に支持し挙行しなくてはならない。

残念ながら、背教した教会(Apostate Church)にも信奉者が居り、加えて偽りの教師も出てくるとテモテへの第2の手紙43-4は注意を促す:

「人々が健全な教えに耳を貸そうとせず[我慢できず]、自分に都合の良いことを言ってもらうために、気ままな願いをもって、次々に教師たちを自分たちのために寄せ集め、真理から耳をそむけ、空想話にそれて行くような時代になるからです。」

背教する教会の存在についてイエス・キリスト自身もクリスチャンたちに注意しておられる。黙示録315-18で主イエスは背教した教会であるラオデキヤの教会について述べられる:

  • わたしは、あなたの行ないを知っている[記録した]。あなたは、冷たくもなく、熱くもない。

わたしはむしろ、あなたが冷たいか、熱いかであってほしい。

  • このように、あなたは生ぬるく、熱くも冷たくもないので、わたしの口からあなたを吐き出そう。
  • あなたは、自分は富んでいる、豊かになった、乏しいものは何もないと言って、実は自分がみじめで、哀れで、貧しくて、盲目で、裸の者であることを知らない。
  • わたしはあなたに忠告する。豊かな者となるために、火で精練された金をわたしから買いなさい。また、あなたの裸の恥を現わさないために着る白い衣を買いなさい。また、目が見えるようになるため、目に塗る目薬を買いなさい。


これは現在に起きている終末の時代の兆しである。

 

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