兆しその3: 惑わしの印 (マタイ24章)

終末の時代は惑わしが多いと、イエスはマタイ24章で何回も予告される。

  1. そこで、イエスは彼らに答えて言われた。「人に惑わされないように気をつけなさい」。(24章4節)
  2. わたしの名を名のる者が大勢現われ、『私こそキリストだ。』と言って、多くの人を惑わすでしょう。(24章5節)
  3. そのとき、『そら、キリストがここにいる。』とか、『そこにいる。』とか言う者があっても、信じてはいけません。(24章23節)
  4. 偽キリスト、偽預言者たちが現われて、できれば選民をも惑わそうとして、大きなしるしや不思議なことをして見せます。(24章24節)
  5. だから、たとい、『そら、荒野にいらっしゃる。』と言っても、飛び出して行ってはいけません。『そら、部屋にいらっしゃる。』と聞いても、信じてはいけません。(24章26節)

イエスが2000年前に予言されたことは、私たちの目の前に次々と現れている。イエスが言われた「惑わし」とは、自分のことをキリストだと布告し偽の福音を教える多数の者とその信者達のことだ。

20世紀にこのような者が何人も現れた。

1978年仏領ギアナでJim Jonesは、偽福音を使い800人を集団自殺に導いた。同じような事件は、1993年カリフォルニア州でDavid Koreshの集団にも起こった。1997年テキサス州でHeaven’s Gate集団自殺事件の例もある。

肉体を殺す者を恐れるのではなく、魂を殺す者を恐れなければいけないと神様はマタイ10章28節で警告する。「魂を殺す」とは、実在の神様と御子、イエス様を救世主として受け入れずに死んだ者の魂の永遠の死である。このように死んだ人の魂は永遠に神を離れ、地獄に行くのだ。

  1. マタイ10章28節

体を殺しても、魂を殺せない人たちなどを恐れてはなりません。そんなものより、魂もからだも、ともにゲヘナ(地獄)で滅ぼすことのできる方を恐れなさい。

神の福音に、異教義を混ぜる者が最近、非常に多くいる。例としてあげられるのは、ニュー・エイジやUFO崇拝カルト、心霊術(Spiritism)、魔術などだ。これらの宗教は聖書を取り扱うが、真実の三位一体の神(父・子・聖霊)を啓示しない。彼らは御言葉をゆがめて、それを信じる者達を誤りへ導く。

そのような人達に騙されないよう、イエス・キリストはいくつかの中から主に二つの教えをあげられた。

  1. 聖書をよく理解する(ヨシュア1章8節)
  2. 霊(説教師)は本当に神からのものかどうかを試す(第1ヨハネ4章1節)

この二つの点から、偽の預言者に騙されているかどうか試すことができる。

 

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